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中国スマホメーカー【VIVO】から折りたたみスマホ登場
2023年4月28日に中国のスマホメーカー【VIVO】から新たな折りたたみスマホが2つ発売されました。
【vivo x flip】と【vivo x fold2】です。
今回は、閉じると普通のスマホとして、開くとタブレットとして使用できる【vivo x fold2】を購入したので簡単にレビューをしていきたいと思います。
【vivo x fold2】についての紹介は下の記事に書いてありますので、気になる方はご覧ください。
外観・スペック
メインディスプレイとカバーディスプレイ
外観はこのような感じです。
まずは折りたたんでいる状態から。
広げた状態がこちら。
折りたたみ状態での画面サイズが、6.53インチ。(1080x2520ピクセル)
広げた状態での画面サイズが、8.03インチになっています。(1916x2160ピクセル)
広げた状態では、正方形に近い形になっています。
日本で発売されている【Galaxy z fold】シリーズのものは広げると、長方形に近いディスプレイなので違いはあります。
画像にある通り、メインディスプレイとカバーディスプレイ共に超音波式の指紋センサーを採用しています。
認識制度は早く正確です。
カメラ部分
次にカメラ部分を見ていきます。
リア部分は3眼構成のカメラ+フラッシュライトになっています。
横から見るとカメラ部分は大きく盛り上がっています。カメラ部分を保護するためにもケースは必須ですね。
カメラ構成は、
・広角カメラ:5000万画素(IMX866)
・超広角カメラ:1200万画素(IMX663)
・望遠カメラ:1200万画素(IMX663)
になっています。
また、【カール・ツァイス】と共同開発したカメラシステムを導入しているので、折りたたみスマホとは思えないほどのカメラを搭載しています。
撮影した画像
広角カメラで撮影した画像です。
いずれの画像もサイトの都合上、解像度を抑えて表示していますがどの画像も綺麗に撮影できています。
夜景も綺麗に撮れているので、折りたたみスマホと言えさすがvivoのスマホと言ったところです。
ベンチマーク
みなさんお待ちかねのベンチマークです。
折りたたみ時に計測
広げた状態で計測
さすが、Snapdragon8 Gen 2と言ったところでしょうか。
現行最新のチップを搭載しているので、数値は申し分ないです。
総合スコアが50万あれば快適に使用できるところを見ると、どんなゲームや作業でもサクサクできるような端末になっています。
折り目部分は気になる?
折りたたみスマホの宿命とも言えるでしょうか。
折り目について気になる方はいらっしゃるかと思います。
そこで私が保有している、【Galaxy z fold3 5G】と比較してみました。
画像で比較してみると、Galaxyの方が折り目がついています。
vivoの方も、折り目はついていますがGalaxyに比べると折り目はありませんがうっすらと見えると思います。
触った感じは、2つとも段差は感じますがvivoの方が段差を感じにくいです。
正面から見れば、2つとも大差なく折り目はほぼ気にならないです。
まとめ
ここまでざっくりと紹介してきました。
折りたたみスマホで性能もカメラも強いスマホはこの他にあまり無いと思います。
決して万人におすすめできるスマホではありませんが、気になる方はETORENのページを参考に見てみてください。